あと少し!中古au端末、最後のねらい目!
※下記の情報は2017年11月30日までの情報となります。現在は状況が異なりますので、ご注意ください。
※今回のお話は少し上級者向けの話となります。
マサリュウです!
だいぶ前の記事になりますが、中古のキャリアスマホに関する記事を書きました。
その中でも少し触れていますが、12月1日からau端末のSIMロック解除が購入した本人以外できなくなってしまいます。
つまり、2017年11月30日まではauの白ロムを購入し、はじめの所有者がに購入してから100日経過していれば、auショップに持ち込んで¥3240を支払うことで、SIMロックを解除できますが、2017年12月1日からはそれが不可能になってしまいます。
そこで、今回は僕なりにau端末で今だからこそねらい目の機種をご紹介したいと思います。
どこで買うのがおススメ?
中古auの端末を選ぶとき、おススメのお店はズバリ、ゲオです。
おススメする理由は以下の通りです。
・全国に店舗がある!
・SIMロック解除可能な端末には札が付いている!
・赤ロム保証がある!
中古や白ロムのスマートフォンを取り扱っている店舗というのは、地方には殆どありませんが、レンタルビデオ全盛期の時代から全国に店舗を展開しているゲオは実際に店舗に足を運んで実物を見ることもできます。
また、ゲオの店頭に置いてあるスマートフォンは現在SIMロック解除ができるスマートフォンに関しては札がついているため、一目で分かるようになっています。
さらにゲオのスマートフォンは赤ロム保証がついているのも魅力です。
【赤ロムとは】
赤ロムとは、購入した時には元々持っていたユーザがキャリアに残債が残っていて、そのユーザが支払いを放棄してしまい、キャリア側で通信できなくしてしまったものを指します。
ゲオの場合、使用中に赤ロム化してしまった時に、店頭に持っていくと全額返金か、交換に応じてくれます。
おススメ商品
①iPhone7、7plus
こちらは以前のブログにも書いていますが、iPhoneはAndroid端末に比べると割高感があります。
しかし、iPhoneはキャリアが違っても、採用している周波数に違いがありません。
しかもdocomo版より若干ですが安くなっているので、iPhone8シリーズやiPhoneXが出て、型落ちになってしまったiPhone7シリーズは価格も落ちていています。
近年のiPhoneは性能も頭打ちになっているので、iPhone8シリーズの利点といえば、置くだけ充電が使える、OSの保証アップデート期間が長い、くらいです。
CPUやカメラの性能も確かに上がっていますが、7でも現行のハイエンドAndroid端末に引けを取らない性能を持っています。
最新のiPhoneにあまり興味がなくて、iPhone6シリーズやiPhoneSEからの、MVNOに乗り換えを検討している方は、定価でSIMフリー版を買うより安価に乗り換えが可能になると思います。
②Qua Tabシリーズ
現在安価でそこそこ性能の高いタブレットを探していらっしゃる方がいたら、このタブレットはかなりおススメです。
このシリーズはauが2台持ち需要を見越して作られた投げ売り端末です。
なので、白ロムがかなりお安く販売されています。とはいっても、性能はそれなりに高く、SIMを差せる上に防水防塵仕様なので、雨の中やお風呂でも気にせず使用することができます。
さらに最新作のQua Tab PZはワンセグ、フルセグまで使用することが可能です。
ゲームや動画編集など、不可がかかる作業はお勧めしませんが、一家に一台置いて家族で動画を見たりするのに使ったりするのもおススメです。
(僕の実家ではQuaTab 02が今でも大活躍中です!)
いかがでしたか?
最後にau端末でSIMロック解除が可能な機種は2015年夏モデル以降の端末が対象です。
それに一括購入ではない、分割購入された白ロムの場合、購入日から100日経過していないとSIMロック解除できないので、購入するときには、可能であれば、店員さんに確認してもらうのも手かと思います。
また、赤ロムは店頭に持って行っても当然SIMロック解除不可なのでご注意ください。
今回はかなりマニアックな話になってしまいましたが、型落ちのiPhoneやau端末をMVNOで使いたいと思っている方は参考にしていただけると嬉しいです^^
悪戦苦闘のスマホアクセサリ選び
マサリュウです!
またまた、iPhone Xネタになってしまいますが、無事に予約できた10月27日の2日後、天気の悪い日曜日ということもあり、アクセサリ選びに勤しんでいました。
今回は候補に上がったアクセサリ、実際に購入したアクセサリについて買いていきたいと思います。
購入したものリスト
ケース
ガラスフィルム
落下防止バンド
リアカメラ保護フィルム
因みに前回、iPhone 7 Plusの時に買ったものは以下の通りでした。
ケース
ガラスフィルム
落下防止バンド
iQbeスマホ リングスタンド 落下防止ホルダー スマートフォン・タブレット用PH02-GY( 正規販売店 SUNSTONE DIGITAL LIMITED )
- 出版社/メーカー: SUNSTONE DIGITAL LIMITED
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
背面用保護フィルム
iPhone8 Plus / iPhone7 Plus 用 背面保護フィルム 極薄 指紋防止 光沢 気泡レス加工 43873
- 出版社/メーカー: ナカバヤシ
- 発売日: 2016/10/04
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
ホームボタン保護シール
背面用保護フィルムは前回購入したジェットブラックがとにかく傷付きやすいということだったので購入したもので、今回は購入しませんでした。
ですが、今回は背面もガラスになり、割れやすくなっているので、今後購入も検討しています。
ホームボタン保護シールは今回ホームボタン自体が廃止されたので、当然購入しませんでした。
アクセサリ選びのポイント
毎回アクセサリ選びに最も時間がかかるのはケースです。
今回特に考慮したのはこれ
しっかり本体を守ってくれるもの
人によってはなるべく薄く、軽いケースがいいという方も多いと思いますが、僕の場合は多少厚くて重みがあるケースでもいいのでしっかり本体を守ってくれるものを探しました。
iPhoneX発売日までに間に合うもの
発売日に届いたときにすぐにがっちりガードできるようにケースは発売日当日までに間に合うものを選びました。
上部、下部の切り抜きがしっかりしているもの
よくあるのが、ケース上部、下部の切り抜きが雑なケースです。
特に本体下部にはスピーカーやライトニング端子などがあるため、切り抜かれていますが、それが雑だと下のようになります。(純正ケースもこれです。)
これではがっちりガードされているとは言いづらいので、個人的には下のようにきれいに各部の大きさに合わせて切り抜かれているものを選びたので、Amazonで探す際には製品の写真を細かくチェックしています。
(これぞ典型的なA型人間!)
きれいなホワイトとシルバーが少しでも見えるもの
前回の記事にも書きましたが、僕は今回、初めて背面が黒系ではない色を選択しました。
スペースグレイにはないツートンカラーを少しでもドヤりたい僕は本体の色が少しでもわかる色のケースを探しました。
上記の条件のもと、いろんなケースが候補として挙がりました。
候補①
スペースグレイを選んでいたらこのケースにしたかもしれませんが、残念ながらこのケースは淵がブラック、ネイビー、ホワイト、レッドしかなくあえなく断念
候補②
SUPCASE iPhone X ケース ワイヤレス充電可 ハイブリッド アイフォンX ケース UBStyleシリーズ 透明/?
- 出版社/メーカー: SUPCASE
- メディア: Wireless Phone Accessory
- この商品を含むブログを見る
こちらも同じ理由で断念したのですが、今回、このケースをのほかにいくつかのケースで、”ブラッシュゴールド”というカラーの物がいくつか見受けられました。
SUPCASE iPhoneX ケース 背面クリア 耐衝撃 アイフォンX ハイブリッドケース ブラッシュゴールド
- 出版社/メーカー: SUPCASE
- メディア: Wireless Phone Accessory
- この商品を含むブログを見る
この製品の場合、さらにローズゴールドもラインナップされていました。
SUPCASE iPhoneX ケース 背面クリア 耐衝撃 アイフォンX ハイブリッドケース ローズゴールド
- 出版社/メーカー: SUPCASE
- メディア: Wireless Phone Accessory
- この商品を含むブログを見る
ブラッシュゴールドというのはiPhone 8のような感じのゴールドのようです。
今後、このブラッシュゴールドの製品が増えてくるかもしれませんね。
候補③
DeliToo iPhoneX ケース 衝撃吸収バンパーケース スリム 軽量 電波影響無し 傷防止 アイフォンXケース 通用保護ケース (シルバー)
- 出版社/メーカー: DeliToo
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
こちらは再度が角ばっているので落としにくいのかな、と思って気になっていましたが、発売日に届かなかったことと、下部の切り抜きが雑だったため、今回は断念しました。
そのごなんやかんやと物色した結果、選んだのがこちらとなりました。
Patchworks iPhone X ケース Sentinel Contour Case ピンク 【 耐衝撃 にじみ防止 オンライン専用パケ 】 アイフォン X ケース
- 出版社/メーカー: PATCHWORKS
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
上のリンクはピンクですが、僕が選んだのはシルバーです(2017/11/08現在、品切れのようです。)
このケースはバンパー部分が太いので、本体は見えづらいのですが本体自他はしっかり守ってくれそうだったので、このケースにしました。
その他のアクセサリ選びにはそれほど時間はかかりませんでした。
ガラスフィルム
このガラスフィルムの評価を見ていると気泡が入るということで星2というかなり評価の低い商品ですが、僕はこれまでいくつものスマートフォンにガラスフィルムを貼ってきた達人なので、気泡もなく完璧に貼ることができました(自慢)
落下防止バンド
iQbeスマホ リングスタンド 落下防止ホルダー スマートフォン・タブレット用PH02WT
- 出版社/メーカー: SUNSTONE DIGITAL LIMITED
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
こちらはこれまで黒を使用していましたが、本体色変更のため、カラーが白の物をリピ買いしてしまいました。
こちらのバンドはスマートフォンをよく落として割ってしまう方にはかなりおススメです!
リアカメラ用保護フィルム
こちらは現在販売していないようでリンクが存在していませんでした。
こちらに関しては、いくら貼りなおしても気泡が大量に入ってしまい、使い物にならなかったため、あえなく返品することになりました(泣)
一度開封しても、不具合があれば返品に応じてくれるAmazonさんの神対応ぶりにはいつも感心してしまいます。
実際にフル装備した状態が下の写真です。
分かりにくいかもしれませんが、自然な感じでガラスフィルムを貼ることができました。
ケースは下部も丁寧に穴が開いていますし、ガッチリ守ってくれそうなので、概ね満足していますが、背面のTPU部分に下記の写真のようなブツブツがあります。
これは背面のガラス部とTPUが引っ付くことで干渉縞ができるのを防止するためのものなので、仕方ないのですが、今後の技術向上に期待したいですね!
いかがでしたか?
iPhoneはケースの数が圧倒的に多いのが魅力なので、iPhoneをお持ちの方で同じケースをずっと使っている方はAmazonなどで新しいケースを探索してみると面白いかもしれません(^∇^)
もちろんAndroidスマートフォンを扱いの方もケースを変えることで、改めて使っているスマートフォンに愛着を持てるかもしれませんよ!
それではまた!
iPhoneXセカンドインプレッション
マサリュウです!
今回はiPhoneXを購入して2日、使い倒した感想をお伝えしたいと思います!
小さいは正義!
僕はここ数年間、Plusシリーズをメインに使ってきました。
その前に持ち歩いていたiPhone5にはその画面の小ささに不満を持っていたからです。
僕は普通の人に比べて手が大きく、スマートフォン自体にも落下防止バンドを付けていた為、快適に使えていましたが、ポケットに入れた時の存在感にはずっと違和感を感じていました。
そんな僕にとっては久しぶりにサイズダウンされたiPhoneを持って、やはり持ち歩くには小さい端末がいい!と当たり前のことを再認識してしまいました(苦笑)
ホームボタンがなくなった違和感
皆さんご存知だと思いますが、iPhoneXにはホームボタンがなくなってしまいました。
いざ使ってみるまで、正直使いこなすまでに慣れがいるかな、という不安が少しだけありました。
ところがその不安は使って数分で払拭されていました。
iPhoneXはアプリ起動時、ディスプレイ下部に白(バックの色が白いとかは灰色)の横棒が表示されていて、それがホームボタン的な役割を果たします。
個人的な感覚としてはホーム画面という机の上にアプリという用紙を置いている感覚に近い、と思いました。
ホーム画面に戻る(机の上を片付ける)場合は横棒を下から上へスワイプする(紙を払いのける)ような感覚です。
それに慣れるまで、自分でも意外でしたが、慣れるまでにそんなに時間はかかりませんでした。
おそらく今回の操作系統の変更はアップルがこれまで培ってきたデータをもとに検討していったものではないかな、と思います。
前回の記事にも書きましたが、今回の操作系統は押し込むという操作があまりないため、一連の操作がとてもスムーズにできるように作られている、と感じました。
ホーム画面に戻る、タスク表示操作の違い
今回ホームボタンが廃止されることによって、ホーム画面に戻る、タスク一覧を表示させる、という操作が画面下部の横棒をスワイプするんですが、以前の記事でこう書きました。
ホームに戻る:iPhoneX:画面下のバーをスワイプ
タスク一覧:iPhoneX:画面下のバーを途中まで引き上げる。
これでは少しわかりにくいので、感覚的にお話しすると、ホームボタンに戻る時は通常のスワイプ、
タスク一覧を表示させるには少し引き上げて指を離す
という操作方法になります。
なお、これまでタスクを終了させるにはタスク一覧のアプリを上にスワイプするだけでよかったのですが、今回はそれではタスクを終了したことになりません。
タスクを終了させるには上の画面で長タップすることによってタスク左上部に赤い丸内に白い横棒のマークが表示されることによってタスクを終了させることができます。
この状態で左上のマークをタップするかタスクを上部にスワイプすることによってタスクを終了できます。
また、ホーム画面からタスク一覧を出すには下から上に少しスワイプし、指を止めると本体震えてフィードバックを返してきて、タスク一覧が表示されます。
一番の目玉、インカメラ
今回のiPhoneで一番進化したと感じたのはインカメラです。
インカメラはFaceIDやアニ文字が注目されがちですが、何気に驚いたのが、インカメラでもポートレートモードが使えるというとこでした。
上の写真はインカメラで撮った写真です。
よく背景を見るとぼやけていることがわかります。
ポートレートモードはまだまだ発展途上
ただし、iPhoneのポートレートモードは背景を機械的にぼかしている、若干不自然なボケ方をしています。
それを分かりやすく検証したのが下の写真です。
上の画像はiPhoneXのアウトカメラのポートレートモードで撮ったものです。
コーヒーは強調されて写っていますが、ささっているストローが完全にぼやけてしまっています。
それに対して、上の画像はとあるAndroidスマートフォンで撮影した写真です。
こちらの写真はコーヒー、ストロー共に強調され、背景はボケみのある写真になっています。
こちらは今後調整して精度を上げて行って欲しいな、と思います。
便利になった通知機能
これまでのiPhoneの通知機能は、着信後すぐに本文が表示されていました。
iPhoneXでは着信時には通知が来たことしか分からないようになっています。
FaceIDで認証が解除されるとこれまでと同じ概要が表示されます。
こうすることによって、離席中などに他人に見られたくないような通知が来ても、内容を他人に見られることもなく安心です。
因みに以前のように通知にいきなり内容が書かれていても何も問題ないアプリ(ニュースサイトなど)は、設定を変更することができます。
設定アプリから、対象のアプリを選択
↓
“通知”をタップ
↓
“プレビューを表示”をタップ
↓
“常に”をタップ
そうすることで、通知が来るとこれまで通りその概要を表示させることができます。
シルバーを選んだ理由
僕はこれまで何台かiPhoneを使ってきましたが、ずっと黒系の端末を選択してきました。
ですが、今回のスペースグレイは前回の7シリーズのブラック系の色に比べ、個人的にとても中途半端な色に見えてしまいました。
それに比べてシルバーは背面のホワイトと側面の光沢のあるシルバー色のツートンカラーが高級感があったので、今回はシルバーを選びました。
またこれまでのiPhoneはベゼルの色が白いiPhoneを敬遠していたんですが、今回はどちらの色も全面のベゼルが黒かったのも理由の一つです。
いかがでしたか?
次回はiPhoneXと、とあるAndroidスマートフォンを比較していきたいと思います。
それではまた!
奇跡的に発売日に入手したiPhoneXファーストインプレッション
マサリュウです!
いよいよ2017年11月3日、iPhoneXが発売されました!
先日予約争奪戦のきじに書いた通り、今回、本当に運よく予約開始後早い段階で
予約を完了することができました。
なかなか出荷されずヤキモキ
予約してからしばらく出荷準備でしたが、前日の11月2日の夕方にようやく出荷の連絡が!
その後はとんとん拍子で処理が進み、結局11時頃、無事iPhoneXが自宅に届きました。
箱は毎度同じ印象
外箱に関してはいつもと同じようなスマートフォン正面の写真がお目見え。
いつもと同じ演出の箱なんですが、いつもワクワクが止まりません(笑)
本体を開けるとSIMピンやおなじみアップルステッカーが入った箱がお目見えします。
この状態で梱包されるようになったのはPhone7シリーズからで、それまでは箱を開けたらすぐに本体がお目見えする仕様でした。
(確かその方式はアップルが特許を取っていたと思います。)
上の箱を取り出すといよいよ本体がお目見えするのですが、本体をお見せする前に、添付品を確認していきたいと思います。
【内容物】
・充電器
・ライトニングケーブル
・Ear Pods(イヤホン)
・イヤフォンジャック⇔ライトニング端子変換ケーブル
最近のandroid端末はケーブルを入れていないメーカも多いですが、毎回必ずケーブル類が添付されているのはありがたいな、と思います。
いよいよ本体のお目見え!
それではいよいよ本体の登場です!
背面は7シリーズまではアルミでしたが、8と今回のXはワイヤレス充電のためにガラスに変更されています。
個人的にはガラスに変更されたことによって高級感が高まった気がします。
側面は光沢があり、こちらも先日発売された8シリーズよりも高級感があるような気がします。
材質もアルミから医療器具で絵も使われるステンレスに変更されています。
サイズ感に関しては無印の8と8plusの中間に位置しています。
残念ながらX発売直前にドナドナしてしまった7plusのケースと比べてみると、iPhoneXの方がひとまわり小さいのが分かります。
変更された操作系統
iPhoneXになって、ホームボタンがなくなったことにより、操作方法がかなり変わりました。
iPhoneXになって変更になった主な操作法は以下の通りです。
ホームに戻る
これまで:ホームボタンを押す。
iPhoneX:画面下のバーをスワイプ
タスク一覧
これまで:ホームボタン2度押し
iPhoneX:画面下のバーを途中まで引き上げる。
コントロールセンター
これまで:画面下外から上へスワイプ
iPhoneX:画面上部右上から下へスワイプ
各種通知
これまで:画面上からスワイプ
iPhoneX:画面上部左側から下へスワイプ
スクリーンショット
これまで:ホームボタン、電源ボタン同時押し
iPhoneX:音量(上げる)ボタン、電源ボタンの同時押し
中でも特に注目されているのは認証方法です。
iPhoneは5s以降、TouchIDという指紋認証を採用していました。
それがiPhoneXではそのTouchIDからFaceIDという顔認証に変更されました。
FaceIDは登録も認証も早いんですが、認証後、下の白いバーを上にスワイプするという一手間があるため、ホームボタンに指を置いて押し込むだけのTouchIDよりロック解除がワンテンポ遅れてしまいます。
FaceID含め前面カメラには色んな機能が詰まっているので、今後改めて紹介します。
ホームボタンを無くした勇気
今回のiPhoneの一番の変更点はなんといってもホームボタンの廃止だと思います。
物理キーがないスマートフォンはAndroidでは既にいくつも存在しています。
Androidの場合、その解決方法は“仮想の物理キーを作る”というものでした。
iPhoneは仮想のキーなどは使わず、スワイプ中心の様々な操作方法で解決しました。
始めは紛らわしそう、と感じました。
いざ使ってみて感じたのは、“押下する”という走査が極力削られたことによって、スムーズな操作ができるようになった気がします。
物理キーを無くしたことによるアップルなりのGooleとは違う方向性の面白い解決策だと使ってみて感じました。
現状の問題点
iPhoneXの現状最大の問題点は、対応しているアプリがまだ少ないということです。
対応していないアプリは上下に帯が出てきてしまう為、表示領域が無印のiPhone8と同じくらいの表示領域になります。
さらに、アプリによっては前面のカメラの切り欠きに隠れて完全に邪魔になっているアプリもありました。
(以前の記事で紹介したDuolingoなど)
画面上部のゲージが切り欠きによって隠れているのが分かります。
いかがでしたか?
今回は開封初日として、一日触ってみた感想を書かせていただきました。
次回以降、iPhoneXにまつわる情報やレビューをお送りしていきたいと考えています。
最後に、今回iPhoneXの予約を取ってから注文したケースとガラスフィルムを下に記載しておきますので、今後iPhoneXを買われる方は参考にしていただければ幸いです。
Patchworks iPhone8 iPhone7 ケース Sentinel Contour Case シルバー 【 耐衝撃 にじみ防止 オンライン専用パケ 】 アイフォン 8 / 7 ケース
- 出版社/メーカー: PATCHWORKS
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
それでは^0^
iPhoneX予約してみた!
マサリュウです!
いよいよ2017年10月27日 16時01分よりiPhoneXの予約が開始されました。
先日iPhoneの予約に関する記事をあげましたが、当の本人はどうしたかというと、(タイトルでバレバレですが)予約バトルに参加しました。
今回は以前書いた予約の裏技に関する記事の内容も絡めて、当日の様子を書いていきたいと思います。
10:30頃・・・アップルストアアプリ、Webサイトがアクセス不可に
今日は朝から16:01に予約ができるか(抜けられない仕事に引っかからないか)心配でしたが、幸い午前中のみで、午後は事務所での作業がメインでした。
午前中、客先に向かう途中でアップルストアアプリをのぞいてみると下の画面になりアクセス不可の状態になっていました。
この時点で自分のアカウント情報なども見ることができなくなってしまいます。
こうなってしまうとサイトにアップルのサイトにアクセスできなくなってしまうので、16時まで待つしかありません。
15:55頃・・・いざ決戦へ!
その後、仕事はイレギュラーなトラブルもなく平穏に過ぎ、いよいよ予約開始時間間近の15:55頃、おもむろにトイレに向かいました。
良い子のみんなはマネしないでね(笑)
16:01・・・予約開始!
僕はiOS端末2台、Android端末1台の計3台体制で予約開始時間を待ちました。
因みにiOS端末はアップルストアアプリ、Android端末はChromeブラウザ、それぞれメモアプリにアドレスを登録しておく方法で予約することにしました。
そして運命の予約時間開始!!
開始2~3分は全くアクセスできず、以下の手順の繰り返しでした。
①メモアプリに登録されているアドレスをタップ
↓
②アプリが起動するも上のイメージと同じ画面が表示されアクセス不可!
↓
③ホームボタンをダブルタップし、アップルストアアプリを一旦落とす
↓
④メモアプリを再度開く
↓
①に戻る
しばらくこの操作を繰り返していると、一つのことに気付きました・・・
結局一台しか使ってない(^^;
何故かというと、上のローテーション、結構大変だからなんです!
iOSでメモ機能上のアドレスをタップするとき、若干緊張で手が震えているので、間違ってアドレス以外をタップすると、編集状態になることがあり、気が動転してしまうことがありました。
【タップできる場合】
【誤タッチでタップできなくなった場合】
ということで、僕は早々に2つの端末の操作を諦め、1つの端末で予約に臨みました(苦笑)
16:04頃・・・遂に予約画面が!!!
しばらく予約画面が表示されない状況が続き、今回はもう無理か、と諦めかけていた時、とうとう予約画面が表示されました!!!
実はこの瞬間の為に既存の機種の購入手続きを確定直前まで実行して練習していたのが功を奏し、殆ど迷うことなくどんどん先に進めていった結果
・
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・
・
・
・
・
・
無事、発売日当日に買うことが確定しました!
取れた瞬間、トイレで絶叫しそうになりましたがそれを必死に我慢しました(笑)
かくして、僕は何事もなかったかのようにトイレから出て、嬉しい気持ちを抑えつつ、通常の仕事に戻るのでした。
完(笑)
噂は本当だったのか?
今回のiPhoneXに関して、ネット上では品薄になるのは確実、という記事をあちこちで見かけました。
それを見たとき、僕は昨年の発売日当日に手に入れた人知らないくらい品薄だったiPhone7のジェットブラックを思い出しました。
この件に関して事実を突き止めることは出来ませんが、個人的に予約の時に感じたことを書きたいと思います。
(事実と異なる可能性が有ります)
予約してみて個人的にiPhoneXに関して感じたのは、昨年のジェットブラックよりは格段に取りやすかった、ということでした。
たぶん、昨年は一つの色に人気が集中したことが原因でジェットブラックのみ品薄という状態になりましたが、今回はどちらの色にもまんべんなく予約が集中したので、昨年ほど悲惨な状況にはならなかったのでは、と考えています。
また、配送はすぐに2~3週間になっていましたが、店舗受け取りは30分近く当日受け取りが可能な状態だったので、当初ネット上で騒がれていたより店頭の在庫は多かったのではないか、思いました。
過去記事の裏技は使えるのか?
自宅に帰ってからYouTubeを見ていると、毎回発売日に必ずと言っていいほど開封されている方が、撃沈していたのよく見かけました。
どうもその方たちはPCブラウザをメインで使って予約をしているようでした。
ということから、やはりiPhoneの予約はアップルストアアプリから行うのが効果的というのは本当だと思いました。
また、過去記事に書いた裏技のうち、一番おススメなのは事前に”メモに追加”機能を使う方法です。
お気に入りに追加している場合、
アプリ立ち上げ
↓(アクセスできないとここで待たされる)
”アカウント”ボタンをタップ
↓
登録した商品をタップ
↓
注文処理へ
となるのに対し、メモ機能を使うと、
メモアプリ立ち上げ
↓
URLをタップ
↓(すぐ表示されなければ再度URLをタップ)
注文処理へ
と、非常にシンプルになり一から選んでいくよりずっと予約がスムーズになります。
今回分かったこと
今回予約してみてこれはやっておくべきことを下に書いていきたます。
【事前(予約開始日の朝10時ごろまで)にやっておくこと。】
・色、容量は必ず決めておく!
・使用するサイト、アプリへのログインしておく!
・支払い方法を決めておく!
・クレジットカード場合、利用限度額を確認しておく
・apple IDに使用するクレジットカード情報を登録しておく
・apple payに使用するクレジットカードを登録しておく
・クレジットカードのセキュリティコード(カード背面の3桁の数字)を事前に覚えておく。
・ほしい商品の購入直前の画面まで進み、お気に入りかメモに保存しておく(過去記事参照)
・あらかじめ販売されている商品の購入確定前まで操作を進めて、画面遷移を体験しておく
【予約時】
・使用する端末はスマホ、またはタブレット1台(特にiOS)で十分。
iPhoneに振り回されるサラリーマンの一日でしたが参考になりましたでしょうか?
きっと大半の人は”この人は”スマホ1台にどれだけ力説しているんだ?”と思われたと思います(笑)
今までiPhoneは何台か買ってきましたが、実は発売日に買えるのは初めてなので、今から楽しみです!
今回の記事は次回以降のiPhoneを予約の人の参考になれば幸いです^^
最後に、今回予約できなかった方の中には徹夜で並んで当日販売分に並ぶ方は検討を祈ります!(上から目線でスイマセン)
iPhone、どのタイプがお好き?
マサリュウです!
いよいよ2017年10月27日の16時1分より、iPhoneXの予約が開始されます!
全く興味のない方、予約の為にパソコンに張り付く方、店舗に並ぶ方、仕事を抜け出してトイレにこもる方、様々だと思います(笑)
先日僕も予約のためのアドバイスを記事にしているので、そちらも参考にしていただけると嬉しいです。
2017年はiPhoneのアニバーサリーイヤー
さて、このiPhoneですが、今年は2007年に初代iPhoneが発売されてから10年の節目の年になります。
因みに初代iPhoneは使用している通信方式(GSM)が日本国内では使用できなかったため、販売されませんでした。
日本国内で初めて販売されたモデルは、初代iPhoneの翌年に発売されたiPhone 3Gが最初です。
ということでiPhoneXはiPhone 10周年を記念したアニバーサリーモデルとなります。
iPhoneのタイプ
これまでiPhoneはこれまで最大2モデルしか同時に発表されてこなかったんですが、今年は初めてiPhone8、iPhone8 plus、iPhoneXの3機種となりました。
今回iPhoneXがラインナップに加わったことで、現在販売されているiPhoneは主に4つのタイプに分類されることになります。
今回はそれぞれのタイプの特徴を紹介していきましょう
①iPhoneSE系
該当する機種(現在apple storeに掲載されている端末)
【特徴】
このタイプの最大の特徴はやはりコンパクトさでしょう。
近年画面の大型化が進み、5インチクラスが当たり前になっている中、4インチという画面サイズは手ごろなサイズを求める方にはとても魅力的な端末だと思います。
全体的に他のモデルと比べてスクエアな形状で指の引っ掛かりもあり、非常に持ちやすいです。
性能はiPhone6sシリーズと同等なので、通常使用において動きが遅いと感じることはまずないと思います。
しかし、iPhone SEは現行の機種の中では性能が一番低く、指紋認証が第1世代(6sシリーズ以降の機種は第2世代です)だったり、3D Touchには対応していなかったりします。
といっても指紋認証についてはそれほど認証が遅いとは感じないので気にする必要はないですし、3D Touchは殆ど使わない機能なのでそれほど気にする必要はないと思います。
このモデルは余計な機能は削って持ちやすい大きさにしてお手頃なサイズと価格にしたiPhoneという位置付です。
個人的にiPhoneシリーズの中で最もデザインが洗練されていて、気に入っているシリーズですが、現在持っているiPhoneの画面サイズに慣れてしまった僕としては戻るのは難しいですね(汗)
【誰にお勧め?】
・手の小さい方
・携帯性持ちやすさにこだわる方
・とにかく安く新品のiPhoneが欲しい方
②iPhone8系
該当する機種
・iPhone6s
・iPhone7
・iPhone8
【特徴】
恐らくこのタイプのiPhoneを持っている方が一番多いと思います。
4.7インチのボディを持ち、iPhoneSEと比べると、全体的に丸みを帯びたデザインになっています。
CPU等の内部の構成は基本的に次に紹介するPlusシリーズと同一ですが、カメラ性能は劣ります。
カメラが出っ張っていたり、アンテナが電波を受信できるように背面の一部に白いプラ系の材質になっていたりと、個人的にデザインは断然iPhoneSEの方が好きですね。
とはいえ、近年のAndroid端末は5インチ台が当たり前なので、コンパクトなこのサイズの端末は貴重な存在だと思います。
【誰にお勧め?】
・コンパクトな端末が好きな方
・カメラ性能にそれほどこだわりがない方
③iPhone8 Plus系
該当する機種
・iPhone6s plus
・iPhone7 plus
・iPhone8 plus
このシリーズの特徴はなんといっても5.5インチの大型ディスプレイです。
画面サイズは次に紹介するiPhoneXに劣りますが、本体サイズはシリーズ1です。
カメラも無印のシリーズを上回るスペックのカメラが搭載されています。
(光学手ぶれ補正やツインカメラなど)
画面が大きく見やすい反面、本体の大きさ、丸みを帯びた引っ掛かりのない形状のため、手から滑り落ちることも多く、個人的にこのモデルは特にカバーや保護ガラス、リングなどが必需品だと思います(汗)
【誰にお勧め?】
・大きい画面が好きな方
・とにかく高機能なiPhoneが欲しい方
・カメラ性能にこだわる方
⓸iPhoneX
【特徴】
まもなく発売される最新モデルです。
画面サイズはこれまでで最大の画面サイズの5.8インチの有機ELディスプレイを搭載しています。
全面がほぼディスプレイといわんばかりの狭額縁ディスプレイを搭載しているため、画面は最大ですが、本体の大きさは無印のシリーズとPlusシリーズの中間であり、Plusシリーズよりも持ちやすいと思います。
そんな最新型のiPhoneですが、個人的にお勧めできるか、というと、はっきり言ってほとんどの人(特にiPhone初心者の方)にはお勧めできません。
今回のiPhoneは新しい機能が追加された反面、これまでユーザが慣れ親しんでいたホームボタンがなくなたことで、操作性がガラッと変わりました。
一つのグループがあれば必ず1人はiPhoneを持っているので、初心者の人は使い方を聞きやすいというのがiPhoneの強みだったのですが、それが失われてしまいます。
僕のように新しい端末を買って色々四苦八苦してみたい、という変わり者以外はあまり手を出さない方がいいんじゃないか、と思います。
また、iPhoneXはこれまでのシリーズ史上最も高いiPhoneとなっており、仮に最も高い256GBモデルにアップルケアを追加すると、総額16万円を超えてしまいまっているので、もし使い勝手に不満があったり、画面を割ったりしたときのショックは相当なものがあると思います(大汗)
【誰にお勧め?】
・とにかく最新のテクノロジーを体験したい方
いかがでしたか?
iPhoneを使用している方はどのタイプのiPhoneをお使いでしょうか?
もし今後買い替えるとき、違うタイプのiPhoneを購入されるときの判断基準になればいいな、と思います。
今後iPhoneデビューを考えられている方は、この記事が機種選びの参考になると嬉しいです。
iPhoneは多くの人が使ってるため、対応するアクセサリも他の端末とは段違いなので、自分なりのカスタマイズができるのも魅力の一つです。
その際にも下の記事を参考にしていただけると嬉しいです。
気が早いですが、今後iPhoneがどう進化していくのか楽しみです。
それでは!
変態ガジェット大集合!
マサリュウです!
先日docomoの新製品発表会で変わったスマートフォンが発表されました。
このスマートフォンは2つの画面が屏風のように並んだスマートフォンです。
このような変わったガジェットはこれが初めてではなく、今までいくつか発売されてきました。
ガジェット好きにとって、そんな端末は変態端末として注目を集めてきました。
今回は新しい変態端末発表記念(?)として、歴代の変態端末を厳選して紹介していきたいと思います!
【WILLCOM】シャープ W-ZERO3シリーズ
僕の記憶している中で初めに衝撃を覚えた変態端末の元祖はこのシリーズです。
当時は2つ折りのガラケー全盛期の中、下部を引き出すことでQWERTYキーボード出てくるこの端末には未来を感じました。
中身に関しても、ガラケーに主に使われていたSymbian OSではなく、パソコンでも使われているWindows Mobile OSを使っているので、パソコンのメールを外で確認することができるなど、特にビジネスマンに人気があった端末だったと思います。
この端末を初めて見たときの衝撃はものすごいものがありましたが、さすがに購入する勇気は持てなかったのを覚えています。
【au】シャープ au スマートブック IS01
シャープ au スマートブック IS01 ブラック 白ロム 標準セット品
- 出版社/メーカー: Sharp
- メディア: エレクトロニクス
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これはauからAndroid端末黎明期である2010年に発売された、スマートブックという、全く定着せず、売り上げも振るわず、その特殊な仕様からか、国内で販売されている端末で唯一OSバージョンアップが1度も行われなかったという不運な端末でした(汗)
【docomo】Fujitsu Windows 7ケータイ LOOX F-07C
この端末は、始めに紹介したW-ZERO3と同じように、OSにWindows OSを搭載した端末です。
最大の違いはW-ZERO3のOSはモバイル向けの”Windows Mobile”であるのに対して、こちらはなんと”Symbian OS”と”Windows 7 Home Premium”のデュアルOS仕様の端末でした。
最近中華タブレットの中にはWindowsとAndroidのデュアルOS仕様のものがありますが、携帯電話やスマートフォンにデュアルOSを搭載した端末はこれが唯一だと思います。
この端末はAndroid OSが搭載されたNINTENDO DSのようなタブレットで、従来のタブレットのストレート型のSONY TABLET Sと同時期に発売されました。
形的には先ほど紹介した”IS01”に似ていますが、こちらはタブレットであるため、通話はできません。
ちゃんと一回メジャーアップデートもされています(笑)
冒頭のAXON Mと2画面であるという点では共通していますが、AXON Mは二つの画面が背中合わせになるように折り曲げるのに対して、こちらはノートPCのように画面が合わさるように畳める点です。
因みに僕が初めて購入したタブレットはSONY TABLET Sだったんですが、ブラウザは勝手に落ちるは誤動作は連発するわで相当な暴れ馬だったのを憶えています(苦笑)
【docomo】シャープ AQUOS PHONE
こちらの変態ポイントはカメラにあります。
この製品には2011年に発売されたスマートフォンですが、今ではトレンドとなりつつあるデュアルカメラを搭載しています。
デュアルカメラの使い方は色々ありますが、この端末の場合のレンズの使い方はズバリ、”3D”です。
当時、各メーカーは3Dを押していて、専用のメガネをかけることで3D映像が見えるテレビや3Dで見られる映画などをごり押ししていた時期に発表された端末です。
この端末で撮った写真を見る場合には、裸眼の状態で3Dに見ることができます。
結局、一般の人に3D事態が受け入れられず、テレビなどと共にこのスマートフォンも大した話題にはなりませんでした。
因みに同じような仕様のモデルがauとSoftBankでも発売されていました。
【docomo】NEC MEDIAS W N-05E
これは冒頭に紹介したAXON Mの前身となるスマートフォンで、AXON MはZTEが手掛けていますが、こちらは今は撤退してしまったNECが販売していました。
AXON Mが発表されたとき、こちらを思い出された方は多いと思います。
【au】LG FX0 LGL25
このスマートフォンの最大の特徴はOSでした。
世の中のスマートフォンのほとんどはAndroid OSが採用されていますが、このスマートフォンはFireFox OSを採用していました。
この端末は当時のスマートフォンとしては低いスペックでした。
ですが、低いスペックの端末でも軽快に動いてくれるOSなので、世界的にみるとFireFox OS搭載端末としては高スペックなモデルとなっていました。
ところがこの端末が発売して一年もたたずに、OSの開発が終了してしまい、この端末もその後話題になることは全くなく、当然のごとく後継機種も発売されませんでした(汗)
(開発者向けという側面が強いOSなので、こうなることは多くの人が予想していましたが・・・。)
当時、ガジェット好きを公言しているauの田中社長が満面の笑みでこの端末をドヤッていたのを今でもよく覚えています。
いかがでしたか?
他にもいくつか思い浮かんだ端末はあったのですが、今回はその中でも、個人的に思い入れのある端末を選びました。
以前記事に書きましたが、個人的には、性能が頭打ちしているスマートフォンは今後、メーカの強みや、変態チックな試みをしながら、メーカ独自の特色を出した製品が登場することを願っています。
来年以降、ガジェット業界がどのように変わっていくのか、とても気になる今日この頃です。
実は僕も変態端末を1つ愛用しているので、近々こちらを紹介しようを考えています。
ヒントは”僕の顔”です。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!