スマホアクセサリの種類②(前面保護編)
マサリュウです!
前回僕流のスマホケース選びについて話させていただきました。
今回はもうひとつスマホを買ったときに必ず購入している前面保護について書いてみたいと思います。
保護フィルム
前面を保護するために貼るものとして主に保護フィルム派と保護ガラス派に分かれると思います。
まずは保護ガラスと比べると安価な傾向があります。
保護ガラスに比べて柔軟性が有り、厚さも薄いので貼った時に段差ができにくいです。
iPhoneのように前面にボタンがあるスマホの場合、ガラスの厚さ分、ボタンが奥まった位置に行ってしまい、押しにくくなる場合がありますが、保護フィルムはそれがあまりありません。
保護フィルムには主に2種類あり、光沢(グレア)タイプと非光沢(アンチグレア)タイプのものがあります。
レイ・アウト iPhone7 フィルム 液晶保護フィルム 指紋防止 光沢 RT-P12F/A1
【TaoTech】 iPhone8 iPhone7 フィルム PET素材 正面保護 液晶保護 フィルム (iPhone7/8, 非光沢)
光沢タイプは元のガラスに近く、日光などが反射しやすく、指の滑りがあまり良くありません。
非光沢タイプは表面がサラサラしていて、光を反射しにくくし、指の滑りをよくしてくれます。
本来のガラスの状態を保ちたいなら、光沢タイプを、太陽の反射や指触りを重視される方は非光沢タイプを選択するといいでしょう。
最後に保護ガラスに比べると柔らかいので、保護するという点ではガラスに劣りますが、普段の持ち運びによる小傷等は防いでくれるので、その程度の保護で十分であれば保護フィルムをお勧めします。
保護ガラス
僕は最近は毎回保護ガラスを選んでいます。
保護ガラスは硬度の高い(9Hが主流)ガラスを使用しているため、ポケットの中にカギと一緒にスマホを入れてしまっても傷付かない、という特徴を持ちます。しかし、いくら固いといっても、曲げ、や端っこの衝撃には弱く、落下による割れ等は当然発生するので、決して万能ではありません。
ガラスの端を欠けさせないようディスプレイ以外の面を金属などの別素材を使用しているものも販売されています。
保護ガラスはフィルムのように非光沢のようなものはありません。
スマホと同じでガラスなので、当然といえば当然ですが・・・^^;
保護フィルムに比べ貼る時に気泡は保護フィルムに比べて発生しづらいですが、ホコリが粘着面についていると、そこに気泡のようなものは付いてしまいます。
そんな中、最近保護ガラスに増えてきたのが、接着面の端にのみ糊付けを行うという手法のガラスです。
そうなると液晶面をタップするときなどに押し込むと押し込んだ面の一部に不自然な模様(干渉縞)が一瞬できてしまい、見た目が良くなくなります。
そこで、それを防止するために接着面の小さい突起をつけることで干渉縞の発生を防ぐ製品が増えてきています。
この突起は画面が消えている時に光によく当てないと分からないくらい細かい為、通常使用で気になることはほぼないでしょう。
よく目を凝らしてみるとディスプレイ上に白い点が規則正しく並んでいるのがわかると思います。
また、最近はGALAXYシリーズのエッジディスプレイや、各メーカーがこぞって出している2.5Dのガラスが使われている商品は浮きが出たり、ケースの淵に乗っかってしまい、ガラス自他が浮いてしまう、ということがあるため、ケースとの相性が重要になってくるので注意が必要です。
新しい保護技術
これまでは、上記の2つが主な選択肢でしたが、最近ガラス部分に塗布することによってスマホのガラス自体の強度が増す、といった魔法のような商品が販売されています。
保護フィルム不要に!塗るだけで傷を防止するガラス強化剤『クリスタルガード・グラスアーマー』 - ガラス画面の全スマホ・タブレット対応
液体を付けただけでガラスの強度が増す仕組みはよくわかりませんが、これはこれまで保護フィルム、ガラスで挙げていたデメリットのほとんどをカバーしてくれる商品なのでは、と思っています。
興味がある商品ではありますが、僕は残念ながらこの製品は未体験なので、いつか購入したらレビューしようと思っています。
いかがでしたでしょうか?
世の中にはスマホにケースを付けない裸族の方もいますが、それほど目立たないこういう製品くらいは付けておいた方がいいと思います。
次回はケース、保護ガラスのほかに購入しているアクセサリを紹介したいと思います。