MASA流ブログ 〜新旧ガジェット情報を自分流にご紹介〜

新旧ガジェット、MVNO、時々普段感じたことを自分の目線で時に楽しく、時に厳しい目線で紹介しています。

奇跡的に発売日に入手したiPhoneXファーストインプレッション

マサリュウです!

いよいよ2017年11月3日、iPhoneXが発売されました!

先日予約争奪戦のきじに書いた通り、今回、本当に運よく予約開始後早い段階で

予約を完了することができました。

 

 

なかなか出荷されずヤキモキ

予約してからしばらく出荷準備でしたが、前日の11月2日の夕方にようやく出荷の連絡が!

その後はとんとん拍子で処理が進み、結局11時頃、無事iPhoneXが自宅に届きました。

 

箱は毎度同じ印象

外箱に関してはいつもと同じようなスマートフォン正面の写真がお目見え。

いつもと同じ演出の箱なんですが、いつもワクワクが止まりません(笑)

 
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本体を開けるとSIMピンやおなじみアップルステッカーが入った箱がお目見えします。

この状態で梱包されるようになったのはPhone7シリーズからで、それまでは箱を開けたらすぐに本体がお目見えする仕様でした。

(確かその方式はアップルが特許を取っていたと思います。)


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上の箱を取り出すといよいよ本体がお目見えするのですが、本体をお見せする前に、添付品を確認していきたいと思います。

 

【内容物】

・充電器

・ライトニングケーブル

・Ear Pods(イヤホン)

・イヤフォンジャック⇔ライトニング端子変換ケーブル 
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 最近のandroid端末はケーブルを入れていないメーカも多いですが、毎回必ずケーブル類が添付されているのはありがたいな、と思います。

 

いよいよ本体のお目見え!

それではいよいよ本体の登場です!
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背面は7シリーズまではアルミでしたが、8と今回のXはワイヤレス充電のためにガラスに変更されています。

個人的にはガラスに変更されたことによって高級感が高まった気がします。
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側面は光沢があり、こちらも先日発売された8シリーズよりも高級感があるような気がします。

材質もアルミから医療器具で絵も使われるステンレスに変更されています。

サイズ感に関しては無印の8と8plusの中間に位置しています。

残念ながらX発売直前にドナドナしてしまった7plusのケースと比べてみると、iPhoneXの方がひとまわり小さいのが分かります。
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変更された操作系統

iPhoneXになって、ホームボタンがなくなったことにより、操作方法がかなり変わりました。

iPhoneXになって変更になった主な操作法は以下の通りです。

ホームに戻る

 これまで:ホームボタンを押す。

 iPhoneX:画面下のバーをスワイプ

タスク一覧 

 これまで:ホームボタン2度押し

 iPhoneX:画面下のバーを途中まで引き上げる。

コントロールセンター

 これまで:画面下外から上へスワイプ

 iPhoneX:画面上部右上から下へスワイプ

各種通知

 これまで:画面上からスワイプ

 iPhoneX:画面上部左側から下へスワイプ

スクリーンショット

 これまで:ホームボタン、電源ボタン同時押し

 iPhoneX:音量(上げる)ボタン、電源ボタンの同時押し

 中でも特に注目されているのは認証方法です。

iPhoneは5s以降、TouchIDという指紋認証を採用していました。

それがiPhoneXではそのTouchIDからFaceIDという顔認証に変更されました

FaceIDは登録も認証も早いんですが、認証後、下の白いバーを上にスワイプするという一手間があるため、ホームボタンに指を置いて押し込むだけのTouchIDよりロック解除がワンテンポ遅れてしまいます

FaceID含め前面カメラには色んな機能が詰まっているので、今後改めて紹介します。

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ホームボタンを無くした勇気

今回のiPhoneの一番の変更点はなんといってもホームボタンの廃止だと思います。

物理キーがないスマートフォンAndroidでは既にいくつも存在しています。

Androidの場合、その解決方法は“仮想の物理キーを作る”というものでした。

iPhoneは仮想のキーなどは使わず、スワイプ中心の様々な操作方法で解決しました。

始めは紛らわしそう、と感じました。

いざ使ってみて感じたのは、“押下する”という走査が極力削られたことによって、スムーズな操作ができるようになった気がします。

物理キーを無くしたことによるアップルなりのGooleとは違う方向性の面白い解決策だと使ってみて感じました。

 

現状の問題点

iPhoneXの現状最大の問題点は、対応しているアプリがまだ少ないということです。

対応していないアプリは上下に帯が出てきてしまう為、表示領域が無印のiPhone8と同じくらいの表示領域になります。

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さらに、アプリによっては前面のカメラの切り欠きに隠れて完全に邪魔になっているアプリもありました。

(以前の記事で紹介したDuolingoなど)

 

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画面上部のゲージが切り欠きによって隠れているのが分かります。

 

masaryu.hatenadiary.jp

 

 

いかがでしたか?

今回は開封初日として、一日触ってみた感想を書かせていただきました。

次回以降、iPhoneXにまつわる情報やレビューをお送りしていきたいと考えています。

最後に、今回iPhoneXの予約を取ってから注文したケースとガラスフィルムを下に記載しておきますので、今後iPhoneXを買われる方は参考にしていただければ幸いです。

 

それでは^0^