あと少し!中古au端末、最後のねらい目!
※下記の情報は2017年11月30日までの情報となります。現在は状況が異なりますので、ご注意ください。
※今回のお話は少し上級者向けの話となります。
マサリュウです!
だいぶ前の記事になりますが、中古のキャリアスマホに関する記事を書きました。
その中でも少し触れていますが、12月1日からau端末のSIMロック解除が購入した本人以外できなくなってしまいます。
つまり、2017年11月30日まではauの白ロムを購入し、はじめの所有者がに購入してから100日経過していれば、auショップに持ち込んで¥3240を支払うことで、SIMロックを解除できますが、2017年12月1日からはそれが不可能になってしまいます。
そこで、今回は僕なりにau端末で今だからこそねらい目の機種をご紹介したいと思います。
どこで買うのがおススメ?
中古auの端末を選ぶとき、おススメのお店はズバリ、ゲオです。
おススメする理由は以下の通りです。
・全国に店舗がある!
・SIMロック解除可能な端末には札が付いている!
・赤ロム保証がある!
中古や白ロムのスマートフォンを取り扱っている店舗というのは、地方には殆どありませんが、レンタルビデオ全盛期の時代から全国に店舗を展開しているゲオは実際に店舗に足を運んで実物を見ることもできます。
また、ゲオの店頭に置いてあるスマートフォンは現在SIMロック解除ができるスマートフォンに関しては札がついているため、一目で分かるようになっています。
さらにゲオのスマートフォンは赤ロム保証がついているのも魅力です。
【赤ロムとは】
赤ロムとは、購入した時には元々持っていたユーザがキャリアに残債が残っていて、そのユーザが支払いを放棄してしまい、キャリア側で通信できなくしてしまったものを指します。
ゲオの場合、使用中に赤ロム化してしまった時に、店頭に持っていくと全額返金か、交換に応じてくれます。
おススメ商品
①iPhone7、7plus
こちらは以前のブログにも書いていますが、iPhoneはAndroid端末に比べると割高感があります。
しかし、iPhoneはキャリアが違っても、採用している周波数に違いがありません。
しかもdocomo版より若干ですが安くなっているので、iPhone8シリーズやiPhoneXが出て、型落ちになってしまったiPhone7シリーズは価格も落ちていています。
近年のiPhoneは性能も頭打ちになっているので、iPhone8シリーズの利点といえば、置くだけ充電が使える、OSの保証アップデート期間が長い、くらいです。
CPUやカメラの性能も確かに上がっていますが、7でも現行のハイエンドAndroid端末に引けを取らない性能を持っています。
最新のiPhoneにあまり興味がなくて、iPhone6シリーズやiPhoneSEからの、MVNOに乗り換えを検討している方は、定価でSIMフリー版を買うより安価に乗り換えが可能になると思います。
②Qua Tabシリーズ
現在安価でそこそこ性能の高いタブレットを探していらっしゃる方がいたら、このタブレットはかなりおススメです。
このシリーズはauが2台持ち需要を見越して作られた投げ売り端末です。
なので、白ロムがかなりお安く販売されています。とはいっても、性能はそれなりに高く、SIMを差せる上に防水防塵仕様なので、雨の中やお風呂でも気にせず使用することができます。
さらに最新作のQua Tab PZはワンセグ、フルセグまで使用することが可能です。
ゲームや動画編集など、不可がかかる作業はお勧めしませんが、一家に一台置いて家族で動画を見たりするのに使ったりするのもおススメです。
(僕の実家ではQuaTab 02が今でも大活躍中です!)
いかがでしたか?
最後にau端末でSIMロック解除が可能な機種は2015年夏モデル以降の端末が対象です。
それに一括購入ではない、分割購入された白ロムの場合、購入日から100日経過していないとSIMロック解除できないので、購入するときには、可能であれば、店員さんに確認してもらうのも手かと思います。
また、赤ロムは店頭に持って行っても当然SIMロック解除不可なのでご注意ください。
今回はかなりマニアックな話になってしまいましたが、型落ちのiPhoneやau端末をMVNOで使いたいと思っている方は参考にしていただけると嬉しいです^^