色々あった2018/2/9
マサリュウです。
ガジェットというと基本的に金曜日に発売されたりすしますが、本日は面白い製品と新製品の発表があったので、感じたことを書いてみたいと思います。
遂に上陸!OPPOのカメラフォンがやってきた!!
この日発売されたスマートフォンの中で特筆すべき端末といえば、日本発進出であるoppoからグローバルでは2017年11月に発売されいたフラッグシップ機、R11sです。
スペックは以下の通りです。
OS: ColorOS 3.2 (Android 7.1.1 Nougat ベース)
CPU: Qualcomm Snapdragon 660 (SDM660) Octa-core 2.2GHz
GPU: Adreno 512
RAM: 4GB
ROM: 64GB
サイズ: 155.1×75.5×7.1mm
重量: 153g
ディスプレイ: 6.01インチ AMOLED マルチタッチ 静電容量式
解像度: 2160×1080 FHD+ (401ppi)
カメラ: 20MP + 16MP(背面 CMOS F1.7 + F1.7) LED フラッシュ付き 20MP(前面 CMOS F2.0)
ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 18, 19, 20, 26, 28) TDD-LTE(Bands 38, 39, 40, 41) W-CDMA(Bands 1, 2, 4, 5, 6, 8, 19) GSM(850/900/1800/1900MHz)
パケット通信: LTE Cat.6, HSPA+, EV-DO Rev.A, EDGE, GPRS
SIM Slot: nanoSIM x2 (Dual-SIM)
通信: WiFi 802.11 a/b/g/n/ac, Bluetooth 4.2
センサー: GPS, Gセンサー, 近接センサー, 光センサー, デジタルコンパス, ジャイロスコープ, 指紋センサー
外部端子: microSD(Max 256GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
バッテリー: 3205mAh
筐体カラー: レッド、ブラック、シャンパンゴールド
その他: VoLTE、ハイレゾ再生、SIM デュアルスタンバイ、VOOC 急速充電対応
本日早速実機を触ってきたのですが、まず驚いたのはその薄さです。
カタログ値では7.lmmとなっていて、この値だけでもその薄さが分かりますが、背面はカーブがかかっているので、実際に手が当たる部分はもっと薄くなっています。
背面がフラットだと薄い端末の場合、落としやすくなってしまうのですが、これなら持ったときに手にフィットするので、かなり持ちやすく感じました。
その代わり、平面なところにおいての操作はガタついて使いにくくなるかしれませんね。
デフォルトではホーム画面上に、ソフトウェアもなく、アイコンが並んでいるだけなのですが、画面外から上へスワイプさせるとホームに戻るんです。
おそらく設定でソフトウェアキーを表示てきると思いますが、変えられると思いますが、現地では確認できませんでした。
この挙動を見てまっ先に思い浮かんだのはiPhone Xでした。
デフォルトのカメラアプリもiPhoneシリーズとほぼ同じでした。
R11sのカメラアプリ
iPhone Xのカメラアプリ
oppoのスマートフォンにはAndroidベースのColorOSというカスタマイズされたOSが搭載されているのですが、これに関してはもう少しオリジナリティが欲しいかな、と感じました。
SoCもSnapDragon660とミドルハイのものを積んでいるので、動作はサクサクで多少クセのあるUIは慣れれば直感的に使える端末になるんじゃないかな?と思いました。
ドコモ発の変態端末!"M"販売開始!!
昨年当ブ口グでも発表記念に記事を書いた変態端末、"M"が販売を開始しました。
スペックは以下の通りです。
OS: Android 7.1.2 Nougat
CPU: Qualcomm Snapdragon 821 (MSM8996Pro) Quad-core
GPU: Adreno 530
RAM: 4GB
ROM: 64GB eMMC 5.1
サイズ: 151×72×12.1mm
重量: 230gディスプレイ: 5.2インチ TFT 液晶 x2 マルチタッチ 静電容量式 ゴリラガラス5 採用
解像度: 1920×1080 Full-HD x2 (426ppi)
カメラ: 20MP(背面 Exmor RS for Mobile IMX350 PDAF F1.8) デュアル LED フラッシュ付き
ビデオ: 4K HDR 1080p@60fps Full-HD 960fps 超スローモーション撮影対応
ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 3, 19, 21) W-CDMA(800/850/2100MHz) GSM(850/900/1800/1900MHz)
パケット通信: LTE Cat.9, HSPA+, EDGE, GPRS
SIM Slot: nanoSIM
通信: WiFi 802.11 a/b/g/n/ac, Bluetooth 4.2
センサー: GPS, Gセンサー, 近接センサー, 光センサー, デジタルコンパス, NFC, 指紋センサー
外部端子: microSD(Max 256GB), USB Type-C 2.0, 3.5mmオーディオジャック
バッテリー: 3180mAh (取外し不可)
筐体カラー: ブラック
製造メーカー: ZTE
こちらも先日ホットモックを触ってきました。
まず最初に感じたのは、見た目に対してとても持ち易い、という点でした。
ディスプレイが2枚並んでいるという見た目から、とても重いのかな?と思って持ってみると、拍子抜けしてしまうような軽さに驚いてしまいました。
SoCはSnapDragon821と2世代前とはいえハイエンドの物を搭載しているので、変態端末にありがちな見かけ倒しではない性能を発揮できるスマートフォンだと思います。
ウワサによると、ドコモは現在3画面のスマートフォンを開発中らしく今後それが世に出てくるか否かはこの端末の売れ行き次第といっても過言ではないと思います。
Nova lite 2販売関始!!
このスマートフォンは店頭販売は行わずMVNOなどでのみ販売される為、実機は触れていないのですが、個人的にかなり注目している端末です。
OS: Android 8.0 Oreo
CPU: Hisilicon Kirin 659 Octa-core 2.36GHz
GPU: Mali-T830 MP2
RAM: 3GB
ROM: 32GB
サイズ: 150.1×72.05×7.45mm重量: 143g
ディスプレイ: 5.65インチ マルチタッチ 静電容量式
解像度: 2160×1080 FHD+
UI: EMUI 8.0
カメラ: 13MP + 2MP (背面 CMOS PDAF) LED フラッシュ付き 8MP(前面 CMOS F2.0)
ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 3, 5, 7, 8, 19, 28) W-CDMA(Bands 1, 2, 5, 6, 8, 19) GSM(850/900/1800/1900MHz)
パケット通信: LTE Cat.4, HSPA+, EDGE, GPRS
SIM Slot: nanoSIM x2 (Dual-SIM)
通信: WiFi 802.11 b/g/n, Bluetooth 4.2センサー: GPS, Gセンサー, 近接センサー, 光センサー, デジタルコンパス, 指紋センサー
外部端子: microSD(Max 256GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
バッテリー: 3000mAh (取外し不可)
筐体カラー: ブラック、ゴールド、ブルー
その他: 急速充電対応、SIM ロックフリー
価格は¥25,980(税抜)とエントリークラスですが、デュアルカメラと18:9の縦長ディスプレイを採用していて、最新のトレンドを押さえていて、ライトユーザでもならメインで使える程のいいモデルだと思います。
新生FREETELお披露目!!
昨年未プラスワンマーケティングの倒産に併いMAYA SYSTEMに売収されたFREETELが久しぶりの新製品発表会を開催して、Priori5、及びREI2 Dualを発表しました。
型番: FTJ17C00
OS: Android 7.1.2 Nougat
CPU: Qualcomm Snapdragon 210 (MSM8909) Quad-core 1.1GHz
GPU: Adreno 304
RAM: 2GB
ROM: 16GB
サイズ: 140×70×8.5mm
重量: 135g
ディスプレイ: 5インチ IPS 液晶 マルチタッチ 静電容量式
解像度: 1280×720 HD
カメラ: 8MP(背面 CMOS F2.0) LED フラッシュ付き 5MP(前面 CMOS)
ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 3, 8, 19) W-CDMA(Bands 1, 5, 6, 8, 19) GSM(850/900/1800/1900MHz)
パケット通信: LTE Cat.4, HSPA+, EDGE, GPRS
SIM Slot: nanoSIM x2 (Dual-SIM)
通信: WiFi 802.11 b/g/n, Bluetooth 4.1
センサー: GPS, Gセンサー, 近接センサー, 光センサー, デジタルコンパス, ジャイロスコープ
外部端子: microSD(Max 256GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
バッテリー: 2300mAh (取り外し可能)
筐体カラー: ブラック
その他: 7色バックカバー同梱、SIM ロックフリー
型番: FTJ17A00
OS: Android 7.1.1 Nougat
CPU: Qualcomm Snapdragon 625 (MSM8953) Octa-core 2GHz
GPU: Adreno 506
RAM: 4GB
ROM: 64GB
サイズ: 152×75×7.9mm
重量: 158g 台
ディスプレイ: 5.5インチ IPS 液晶 マルチタッチ 静電容量式
解像度: 1920×1080 Full-HD
カメラ: 13MP x2 (背面 CMOS モノクロ+カラー) 16MP(前面 CMOS)
ビデオ: 4K 動画撮影対応
ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26, 28) TDD-LTE(Bands 41) W-CDMA(Bands 1, 2, 4, 5, 6, 8 ,19) GSM(850/900/1800/1900MHz)
パケット通信: LTE Cat.6, HSPA+, EDGE, GPRS
SIM Slot: nanoSIM x2 (Dual-SIM)
通信: WiFi 802.11 a/b/g/n/ac, Bluetooth 4.2センサー: GPS, Gセンサー, デジタルコンパス, 近接センサー, 光センサー, ジャイロスコープ
外部端子: microSD(Max 256GB), USB Type-C, 3.5mmオーディオジャック
バッテリー: 3300mAh (取外し不可)
筐体カラー: ブラック、ブルー、ホワイト
その他: 歩数計搭載、VoLTE、SIM デュアルスタンバイ対応、SIM ロックフリー
多くの人はこの発表会が告知された時、端末に目が行ってしまったと思いますが、個人的に端末自体にあまり興味はなく、今後どういう方向で事業を展開していくのか、という点でした。
事実、発表された端末はこちらも最新のトレンドは押さえていましたが、目新しさはなく、個人的には価格以外に驚きはありませんでした。
プラスワンマ一ケティングはど派手なプロモーションに隠れてはいましたが、海外進出を積極的に行ってきた会社でもありました。
今後もそれは続けていくようで、先日紹介したGlocalMe G3にも搭載されているeSIM搭載端末も開発されているとのことなので、今後のFREETELにも期待していきたいと思います。
因みにFREETELのラインナップの中にはJetfiなるeSIM搭載のGlocalMe G3をベースにしたと思われるモバイルルータもラインナップされています。
いかがでしたか?
2/9はいよいよ国内に2018年のモバイル業界が本格始動したと感じられた日となりました。
今後最新ガジェットだけでなくトレンドや動向についても記事にしていきたいと思っているので、この手の話が好きな方はお楽しみに^^
それではまた!