【格安スマホライフのススメ②】SIMフリースマホの選択ポイント
マサリュウです!
今回は前回に引き続き、格安スマホライフにおけるスマートフォンの選び方について僕なりの基準について話していきたいと思います。
前回はキャリアのスマートフォンについて触れました。
その中でデメリットでも書いたとおり、キャリアのスマートフォンは高機能ですが、全体的に高額な傾向があり、格安運用を主眼に置いている方には割高に感じると思います。
実際に2年運用した時のトータルコストではキャリアで契約するより安くはなりますが、イニシャルコストを少しでも下げたい方にとってはあまり魅力を感じないと思います。
ということで、今回はMVNOを検討されている方の多くが検討するであろうSIMフリースマートフォンについてのお話です。
スマートフォン選びのポイント
スマートフォンを選ぶうえでの基準は人によって様々です。
いつもスマートフォンで3Dバリバリのゲームをやっている方はスペックの高いスマートフォンを選ぶでしょう。
見た目重視の方やカメラ機能を重視する方、その趣向は様々です。
ということでここでは2017年秋の時点で販売されているスマートフォンをタイプ別に紹介したいと思います。
タイプ①:とにかく安いスマートフォン
スマートフォンの価格はピンからキリまでありますが、新品だと約¥8,000位から選択することが可能です。
このタイプのスマートフォンは価格はとても魅力的ですが、ほとんどの方が察する通り、スペックはとても低いです。
例えばこれまでiPhoneを使ってきた方が持つとさすがにストレスが溜まりまくると思います。
3Dバリバリのゲームは無理ですし、CPUも最低限のことをするので精一杯な性能です。
このスマートフォンは主に子供さんや初めてスマートフォンに触れるおじいちゃん、おばあちゃん、ご両親、サブのスマートフォンとして持つ方などにお勧めだと思います。
スペックが低いスマートフォンであっても電話、メール、SNS、YouTube視聴はほぼ問題なくこなすことは出来ると思います。
逆にできないことといえばマシンスペックを使いまくる3Dゲームくらいでしょうか?
そう考えると結構使用用途は広いんじゃないでしょうか?
このジャンルで現在販売されているお勧め機種はこれになります。
gooのスマホ g06+ (グーマルロクプラス) (バックパネル2枚付き ) 【OCNモバイルONE SIMカード付】 (音声SIM, レッド/イエロー)
このスマートフォンの最大の魅力は小さいディスプレイサイズでしょう。
このところスマートフォンの大画面化が進み、ほとんどの端末が5インチ越えしている中、4インチというかなりちゃいちいなディスプレイを搭載しているため、とてもコンパクトです。
解像度が、近年Full-HDが主体になってきている中、HDよりも荒いWVGAを採用していますが、このディスプレイサイズで外出時に見ることが多いスマートフォンなら、それほど粗さを実感することはないと思います。
タイプ②:ミドルスペックスマートフォン
こちらが一番選択肢が多いタイプのスマートフォンになると思います。
価格は定価で2万円台から4万円台と結構幅が広いです。
この価格帯のスマートフォンは堅実に多くの人が快適に使える端末がそろっています。
この価格帯のスマートフォンは何台か買ってきましたが、スペック上はそれほど差がないことが多いので、Antutuベンチマーク、価格ドットコムのレビュー、本体デザイン等を基準に決めています。
Antutuベンチマークに関しては個人的には60,000点前後を基準としています。
それだけのスペックがあれば大概の操作はそつなくこなしてくれるし、高い負荷をかけないゲームであればストレスなく使えるからです。
ベンチマークを調べる時は“【欲しいと思っている機種名】 Antutuベンチマーク”でググってみると大体見つけることができます。
あと、ベンチマークだけでは分からない使い勝手については価格ドットコムを参考にしています。
実際に家電量販店に行き実機を触りに行き、使い勝手を確認するのもいい方法ですね!
そうやって僕が今年購入したのはP10 liteでした。
HUAWEI SIMフリースマートフォンHUAWEI P10 lite サファイアブルー WAS-LX2J-BL
この端末は発表されたとき、このサファイヤブルーのカッコよさと、P liteシリーズの使いやすさに定評があったのでこちらの端末を購入しました。
価格もセール特価で安く買えたので満足しています。
しかし、この端末を製造しているHuawei等の中国企業の製造した端末はAndroidの仕様上、インターネット接続状態の確認のため、中国のBaidu社に通信を行うことが有るということが、YouTuberさんがメーカーに確認されていた時に正式に回答されていました。
送信されている情報は個人を判別する情報ではありませんが、気になるという方は少し高くなってしまいますが国内メーカーなど、中華端末以外を選択されることをお勧めします。
タイプ③:ハイエンド端末
最後は価格が5万円を超えるハイエンド端末です。
この価格帯の端末の主な特徴はハイエンドのCPUを搭載していて、快適に動作するのはもちろんですが、特筆すべき一芸を備えている端末が多いのが特徴です。
そんな癖のある端末の中から私が特に面白いと感じたのはMotorolaのMoto Zシリーズです。
モトローラ SIM フリー スマートフォン Moto Z2 Play 4GB ニンバス 国内正規代理店品 AP3835AD1J4
このスマートフォンの最大の特徴は背面にMotoModsというオプションを付けることで機能を追加できるというかっこいい機能を搭載しています。
モトローラ トゥルーズームカメラ(MotoMods) ブラック 国内正規代理店 ASMRCPTBLKAP ASMRCPTBLKAP
これ、一見カメラに見えますが、実はこれがMotoModsのうちの1つになっています。
なんとこれがスマートフォンにくっつくことで、スマートフォンに光学10倍ズームが可能な本格的なカメラ機能を追加することができます。
SIMフリーiPhoneはどうなのか?
近年、iPhoneを3大キャリアすべてが扱うようになってから、日本国名でも正式にSIMフリーiPhoneの販売が始まりました。
しかし、当然ご存知とは思いますが、iPhioneはとにかく高いんです!
各キャリアが販売するiPhoneは、各社で一括購入時の金額はそれほどSIMフリー版との違いはありませんが、分割すると、月々本体代金から一定の金額を割り引くことで、最終的な実質価格はSIMフリー版より安いものになります。
ということは、SIMフリー版iPhoneは高いだけで選ばない方がいいのでしょうか?
答えは”必ずしもそうではない”です。
そのカラクリについては次回以降詳しく説明したいと思います。
結論を言うと
・SIMフリー版iPhoneは他のAndroid端末よりは高額
・キャリアのiPhoneよりは安く運用できる場合が、Android スマートフォンほどの節約は望めない。
ということです。
いかがでしたでしょうか?
あなたはどのタイプのスマートフォンが気になりましたか?
個人的には上記の種類のスマートフォンの中で多くの方にオススメなのはタイプ②のミドルスペックです。
タイプ①の場合、キャリアと比べて出費は減りますが、多くの人がスマートフォンのスペックに対してストレスを感じると思います。
タイプ③はあまりトータルでかかる金額がキャリアとあまり変わらない、という結果になる可能性があります。
タイプ②は堅実に出費を減らし、端末に対する不満もそんなに感じないと思います。
最後に僕が良く利用しているSIMロックフリースマートフォンを購入するときにお世話になっているサイトを紹介します。
発売されたばかりのスマートフォンもいきなり割りきされていることも多いので、一度覗いてみてください^^
今回までは端末の話をしてきましたが、次回からはいよいよ格安SIM選びのポイントについて説明していきます!
もしMVNOへの移行を検討されている方の参考になれば幸いです(^-^)
それでは〜(´▽`)ノ
(とても長いブログになってしまいスイマセン(^^;)
スマホアクセサリの種類③(その他編)
マサリュウです!
スマホアクセサリについて、これまでケース、保護ガラス(保護フィルム)と紹介してきました。
殆どの方はこれだけあれば事足りるはずですが、僕は大きなスマホを持つことが多いので、常に落下の危険に晒されています(ToT)
そこで、僕はこれまでいろんな落下防止グッズを使ってきました。
ここではそんなスマホの落下防止グッズを紹介していきたいと思います!
その①:ストラップ+ストラップ穴付きケース
これは一番メジャーでガラケー時代からのおなじみのアクセサリだったと思います。
ガラケーの時代は本体に必ずと言っていいほどの割合でストラップホールが付いていましたが、現在ではiPhoneをはじめ、ほとんどのスマートフォンにストラップ穴は付いていません。
それもそのはず、ストラップは元々日本人くらいしか使用していなかったからです。
現在のスマートフォン業界において、ガラケー時代に端末を出しまくっていた企業がスマホ時代に入っても、スマホなんて普及しないだろう、という安易な思い込みのために、あまり重要視してこなかった結果、世界から遅れを取り、事業を諦めざるを得なくなりました。
結果、海外メーカーの独壇場になってしまったスマートフォンに元々文化のないストラップホールはつかなくなってしまい、その活躍の機会を失ってしまいました。
そこで、国内の一部のスマホケースメーカーはケースにトラップホールを付けて販売しています。
また、手帳型のケースにもストラップホールが付いたものがたくさん販売されています。
その②:プラギーロック(Pluggy Lock)
こちらはスマートフォンのイヤフォンジャックに差して回すことによってストラップに刺さった部分が膨らみ、固定されることによってストラップを通す穴を作ることができます。
【日本正規代理店品】Pluggy Lock イヤホンジャック装着ストラップホール Pluggy Lock + ストラップ付 クロム + Wrist Strap PL-Ambassador Chrome
【日本正規代理店品】Pluggy Lock イヤホンジャック装着ストラップホール Pluggy Lock + ストラップ付 クロム + Wrist Strap PL-Ambassador Chrome
プラギーロックはイヤフォンジャックが無いと使用できません。
よって7以降のiPhoneなどのイヤフォンジャックがないスマートフォンには使用できません。
その③:バンカーリング
これは色んなYouTuberさんも紹介されていたりするのでご存知の方も多いと思います。
バンカーリングはスマートフォンの背面に貼り付けることによって、指を通すための穴を作ることが出来る製品になります。
粘着面は剥がしても水で濡らすことで粘着力が復活します。
また、このリングはスマートフォンのスタンドとしても使うことができます。
この製品の欠点は水平なところに画面を上にして置く時、バンカーリングが邪魔になり、ガタついてしまうので、置いたままでスマートフォンを操作することができません。
もう一つの欠点としては少し値段がお高めであるというところです。
1つ約¥2,000するので、若干高級感等は落ちますが、類似の製品を購入するのも手だと思います。
AAUXX 正規代理店品 iRing 車載ホルダーになるフック付 iPhone スマートフォン タブレット スタンド スマホリング シャインブラック
バンカーリングのほかにもスマートフォンの落下防止グッズは色々あります。
その4:落下防止バンド
これもバンカーリングと同じくスマートフォンの裏側に貼り付けてバンドの下に指を通すことで落下を防止するグッズです。
SMA-BELT(スマベルト) 最薄0.8mm 邪魔にならない落下防止ベルト 安心の半年保証 (ブラック)
バンカーリングに比べると、水平な所に置いてもガタつかない、というメリットがあります。
また、価格もバンカーリングと比べるとお得です。
逆にバンカーリングと比較した場合のデメリットとしてはスマホスタンドとしては機能しません。
また、価格がバンカーリングより安いこともあり、ケースに取り付ける両サイドの金具に加工が少し雑になっており、スマートフォン本体に取り付けると傷が付く可能性があります(><)
それにバンドの素材が柔らかく、切れてしまうんじゃないかという不安もあります。
また 、本体に付けるテープがバンカーリングと比較すると安いものを使っているようなので、繰り返しの利用には向かないと思います(^_^;)
その⑤:リングスタンド
こちらも同じくスマホの背面に付けて指を通すタイプの落下防止のアクセサリとなります。
iQbeスマホ リングスタンド 落下防止ホルダー スマートフォン・タブレット用PH02-BU(正規販売店 SUNSTONE DIGITAL LIMITED)
こちらも上部を閉じると水平になるため、バンカーリングのように水平なところ置いてガタ付くことはありません。
引き上げると指を通すための穴を作ることができます。
それにリングにした状態で固定することもできるため、スタンドとしての役割も果たします。
本体へ張り付けるためのテープの粘着力は結構強く、2、3回剥がしても粘着力はほとんど弱くなりません。
また、価格はこれまで紹介してきたものの中では一番安価になります。
このアクセサリのデメリットは押す位置によって少しだけガタツキが生じます。
真ん中を押しても問題ありませんが・・・
本体の端を押すと本体が傾いてしまいます。
最後に背面に取り付ける系のアクセサリは背面になかなかの存在感で居座るため 、キャラクターが描かれているようなタイプのケースを使っている方は注意が必要です(笑)
いかがでしたか?
大きなスマホを使っている方だけでなく、スマートフォンを操作している時、誰かがぶつかってきてしまった拍子に落下させてしまう、なんて事態を防ぐことができるので予防線として付けておくことをお勧めします^^
この記事が誰かの役に立てばいいな、と思っています。
今回のシリーズはこれでひとまず終了しますが、今後も面白そうなアクセサリがあったらこちらで紹介していきたいと思います^0^
【格安スマホライフのススメ①】キャリア系白ロムの選び方
マサリュウです!
これから”格安スマホライフのススメ”と題して、格安SIMスマホライフを実現するためのポイントについて個人の経験談も交えて皆さんにお伝えしていきたいと思います。
MVNO(俗に言う格安スマホ)に移行するとき、スマートフォン、SIMカードの2つが必要になってきます。
今回はその2つの要素のうちスマートフォンの話にをしたいと思います。
スマートフォンの選択肢
MVNOに乗り換えるとき、スマートフォンを買おうとする時、大まかに2種類の選択肢があると思います。
1つがSIMフリースマホを買う、2つめはキャリアのスマホを中古や白ロムで購入する、という方法です。
今回はその中から今回の目玉となるお話はキャリアの白ロムについてのお話をしようと思います。
キャリアの白ロム買うなら・・・?
個人的にキャリアの白ロムを買うなら
都市部での使用がメインなら・・・au系白ロム
地方での使用がメインなら・・・docomo系白ロム
という選択になります。
au系白ロムのメリット
auをお勧めする理由はズバリ、その安さにあります。白ロム販売仲介サイト”ムスビー”で同じ機種をdocomoとauで比較するとその金額に約¥20,000ほどの開きがあります。
au版
※上記の価格は現在の価格とは異なります。
それにあまり知られていませんが、auのスマートフォンは三大キャリアで唯一本人でなくてもSIMロック解除を受付けてくれます。
これ、実はauの店員さんでも知らない人が多いため、場合によっては“は?”って顔をされるそうですが、本当に可能なので、強気で調べてくださいって言ってしまって大丈夫です(^o^)
ただし、実は購入した本人以外がSIMロック解除ができるのは2017年11月末日までなので注意が必要です(>_<)
そんな(今のところ)いいとこずくめのauですが、なぜ都会に住む人しか勧められないのか?
au系白ロムのデメリット
それは対応周波数に原因があります。
キャリアは各々総務省より割り当てられた周波数帯を使ってサービスを提供しています。
近年三大キャリアは総務省からのチャチャ入れによって、SIMロック解除を義務化されたことにより、解除すれば他社や海外のSIMをさせるようちはなるんですが、実はauが使用する周波数帯は世界的にも特殊なので、SIMロックをした状態で他社のSIMをさしても繋がらない可能性があります。
ですが、都市部は各キャリアの様々な周波数帯域の電波が提供されているため、au系の白ロムであっても使える場所は多くなります。
docomo系白ロムのメリット
ドコモの白ロムのメリットは何といっても国内のほとんどのMVNOでSIMロック解除なしで使用できるところです。
それにauとは違い多くのMVNOの周波数帯がの電波を問題なく使うことができます。
また、私が地方でdocomo系の白ロムを進める最大の理由はエリアの広さです。docomoの電波はカバーするエリアが広い為、地方の山間部でも不自由なく使えます。
それが僕が地方ではdocomo系白ロムを進める理由です。
docomo系白ロムのデメリット
まずはその汎用性の高さから値が張ってしまうというところです。
もう1つの欠点はAndroid端末の場合、MVNOのSIMでテザリングを使うことができません。
(実はゴニョゴニョすれば使えなくはないそうですが、ここでは書きません)
iPhoneはやはり別格・・・^^;
そう言われて白ロムサイトを見ているとおかしいな、と思うことがあります。
それは上の状況がiPhoneには当てはまらないということです。
au版
iPhoneはキャリアが違っていてもそれほど値段に違いがありません。
なぜかというと、iPhoneは3大キャリアのiPhoneはどの会社のSIMロックがかかっているだけで仕様が同じだからです。
しかもiPhoneは他のAndroid端末とは比べ物にならないくらい幅広い周波数帯域をカバーしています。
実は同じ型のiPhoneでも国や地域により様々な仕様があり、対応する周波数も様々ですが、日本国内で販売されている仕様のiPhoneは特に多くの周波数帯をカバーしています。
SoftBank白ロムは・・・?
じゃあ、SoftBank系の白ロムはどうかというと、個人的にはあまりお勧めは出来ません。
理由としては、
・購入した本人以外SIMロック解除ができない。
・魅力的な端末が少ない
というところが挙げられます。
SoftBank系のMVNOは存在はしますが、現状選択肢は限られています。
これらのSIMは正直docomo系のMVNOに比べると月額利用料が若干高めで、現状テザリングも使用不可ということで、あえてこちらを選択する理由があまり無いかな、というのが正直な感想です^^;
また、全体的に端末の種類が他のキャリアより少ないうえに魅力のある機種が全くと言っていいほどなく、白ロムの価格もそれほど安くない為、個人的にはお勧めできません。
iPhoneやXperiaもありますが、他のキャリアでも扱っているのでSoftBank版を選ぶメリットはない気がします。
いかがでしたでしょうか?
キャリアのスマートフォンは家電量販店などで売られているSIMフリースマートフォンに比べると割高ですが、各キャリアで実績があり、完成度の高い端末が多いのが特徴です。
今後はSIMフリースマートフォンを選ぶときや格安SIMを選ぶときの私なりのポイントも様々な視点から説明する予定なので、これからMVNOへの移行を考えている人のヒントになれば幸いです(^-^)
スマホアクセサリの種類②(前面保護編)
マサリュウです!
前回僕流のスマホケース選びについて話させていただきました。
今回はもうひとつスマホを買ったときに必ず購入している前面保護について書いてみたいと思います。
保護フィルム
前面を保護するために貼るものとして主に保護フィルム派と保護ガラス派に分かれると思います。
まずは保護ガラスと比べると安価な傾向があります。
保護ガラスに比べて柔軟性が有り、厚さも薄いので貼った時に段差ができにくいです。
iPhoneのように前面にボタンがあるスマホの場合、ガラスの厚さ分、ボタンが奥まった位置に行ってしまい、押しにくくなる場合がありますが、保護フィルムはそれがあまりありません。
保護フィルムには主に2種類あり、光沢(グレア)タイプと非光沢(アンチグレア)タイプのものがあります。
レイ・アウト iPhone7 フィルム 液晶保護フィルム 指紋防止 光沢 RT-P12F/A1
【TaoTech】 iPhone8 iPhone7 フィルム PET素材 正面保護 液晶保護 フィルム (iPhone7/8, 非光沢)
光沢タイプは元のガラスに近く、日光などが反射しやすく、指の滑りがあまり良くありません。
非光沢タイプは表面がサラサラしていて、光を反射しにくくし、指の滑りをよくしてくれます。
本来のガラスの状態を保ちたいなら、光沢タイプを、太陽の反射や指触りを重視される方は非光沢タイプを選択するといいでしょう。
最後に保護ガラスに比べると柔らかいので、保護するという点ではガラスに劣りますが、普段の持ち運びによる小傷等は防いでくれるので、その程度の保護で十分であれば保護フィルムをお勧めします。
保護ガラス
僕は最近は毎回保護ガラスを選んでいます。
保護ガラスは硬度の高い(9Hが主流)ガラスを使用しているため、ポケットの中にカギと一緒にスマホを入れてしまっても傷付かない、という特徴を持ちます。しかし、いくら固いといっても、曲げ、や端っこの衝撃には弱く、落下による割れ等は当然発生するので、決して万能ではありません。
ガラスの端を欠けさせないようディスプレイ以外の面を金属などの別素材を使用しているものも販売されています。
保護ガラスはフィルムのように非光沢のようなものはありません。
スマホと同じでガラスなので、当然といえば当然ですが・・・^^;
保護フィルムに比べ貼る時に気泡は保護フィルムに比べて発生しづらいですが、ホコリが粘着面についていると、そこに気泡のようなものは付いてしまいます。
そんな中、最近保護ガラスに増えてきたのが、接着面の端にのみ糊付けを行うという手法のガラスです。
そうなると液晶面をタップするときなどに押し込むと押し込んだ面の一部に不自然な模様(干渉縞)が一瞬できてしまい、見た目が良くなくなります。
そこで、それを防止するために接着面の小さい突起をつけることで干渉縞の発生を防ぐ製品が増えてきています。
この突起は画面が消えている時に光によく当てないと分からないくらい細かい為、通常使用で気になることはほぼないでしょう。
よく目を凝らしてみるとディスプレイ上に白い点が規則正しく並んでいるのがわかると思います。
また、最近はGALAXYシリーズのエッジディスプレイや、各メーカーがこぞって出している2.5Dのガラスが使われている商品は浮きが出たり、ケースの淵に乗っかってしまい、ガラス自他が浮いてしまう、ということがあるため、ケースとの相性が重要になってくるので注意が必要です。
新しい保護技術
これまでは、上記の2つが主な選択肢でしたが、最近ガラス部分に塗布することによってスマホのガラス自体の強度が増す、といった魔法のような商品が販売されています。
保護フィルム不要に!塗るだけで傷を防止するガラス強化剤『クリスタルガード・グラスアーマー』 - ガラス画面の全スマホ・タブレット対応
液体を付けただけでガラスの強度が増す仕組みはよくわかりませんが、これはこれまで保護フィルム、ガラスで挙げていたデメリットのほとんどをカバーしてくれる商品なのでは、と思っています。
興味がある商品ではありますが、僕は残念ながらこの製品は未体験なので、いつか購入したらレビューしようと思っています。
いかがでしたでしょうか?
世の中にはスマホにケースを付けない裸族の方もいますが、それほど目立たないこういう製品くらいは付けておいた方がいいと思います。
次回はケース、保護ガラスのほかに購入しているアクセサリを紹介したいと思います。
【私想】今後のスマートフォンに望むこと
お久しぶりです。マサリュウです!
いよいよ販売が始まりましたね!iPhone8シリーズ!
正直言って8は正面から見たとき7と全く違いがない為、店頭で見ても目新しさがなく、実際、全く売れていないのか、店員さんの売り込みの気合が半端なかったです。
ハイスペックスマホに対して思うこと
今回、アップルはiPhone10周年という節目ということで、iPhone Xを発表しました。
これは今後のiPhoneの方向性を示唆するモデルと取ることもできると思います。
その価格は最大税込14万円強、アップルケアも値上がりするといううわさがあり、もしその値上がりしたアップルケアを付けるとなんと16万円越えというありえない金額になってしまいます。
それより安いのでお得感があるiPhone8ですが、冷静に考えても、安くて8万越え、世間でいう格安スマホが家族の人数分買えてしまうほどの金額です。
それに、今回のiPhoneシリーズに搭載されているA11チップはMacBook Proを凌ぐほどの性能を持っているということです。
個人的にiPhone Xは非常に興味を引く端末ですし、使ってみたいです!
ただ、僕がiPhone Xに興味を持ったのはその先進的な操作性やデザインであって、正直CPUの性能には全くと言っていいほど興味がありません。
高騰するスペックと実際の使用要素の矛盾
でも、スマートフォンでやることといえば、LINEやTwitter、YouTubeの動画視聴、シンプルな暇つぶしゲームくらいです。
これは世の中でスマホを使っている人の9割近くが当てはまる用途だと思います。
LINEやTwitterは基本的に文字情報のやり取りのため、CPUにかける負担なんてたかが知れています。
YouTubeの動画視聴に関しても、文字情報のやり取りに比べれば容量は使いますが、それでも数年前の4K映像でもない限りは数年前のスマホでも全く問題なく見ることができます。
スマートフォンでマシンパワーを食う物を挙げるとすれば、動画編集や高精細なグラフィック満載のゲームアプリくらいです。
要はオーバースペックなのです。
市場に目を向けた企業が生き残る
大きくても6インチ程度の画面しか持たないスマートフォンにノートパソコン並みの性能のチップなんて僕はいらないと思っています。
それなら、省電力、余計なスペックを使わない廉価なチップを開発して乗せた先進的な操作性や機能を持ったスマートフォンを開発するメーカーの方が僕はすごいと感じます。
来年以降、appleが異様に高値のスマートフォンを出し続けるようであれば、市場の要望に反した余計な技術をドヤッているばかりの独りよがりな企業になっていくような気がします。
その結果、商品、ひいては企業自体のイメージダウンに繋がります。
独りよがりで望まれない技術
独りよがりな技術をごり押しした結果、失敗してしまっ例が過去にありました。
それは2011年ごろに頻繁に発売された3Dテレビです。
専用のメガネをかけることで飛び出るような3D映像を見ることができるテレビを様々なメーカーが発売していましたが、結局そんなもの消費者は誰も求めていなかったため、あっさり市場から姿を消しました。
(お茶の間でゴーグル付けながら食卓を囲んでいる絵はシュールすぎます(笑))
先進的な技術を搭載した高価なものはその筋のアーリーアダプター層しか興味を示しません。
これからのスマートフォン望む方向性
僕が今後スマートフォンに望むこと、それはその企業の得意技を生かした特色のあるスマートフォンを販売してほしいと思います。
SHARPのAQUOSに搭載されているIGZOは世界的な認知度は有機ELに及びませんが、画質の良さは個人的に最近のスマホでも群を抜いていると思います。
とにかく指に吸い付くようなヌルヌルの操作性を感じることができます。
AQUOS R SH-03J docomo [Mercury Black] ブラック 白ロム
Panasonicは日本国内からは撤退したものの、海外ではDMC-CM1等のカメラ機能に特化したスマートフォンを販売していました。
ASUSは先日自撮りに特化した、全面2眼カメラのZenfone4 Selfie PROを発売しています。
ASUS ZenFone4 Selfie Pro ZD552KL クラシックレッド(オクタコアCPU/4GB/64GB/DSDS/SIMフリー)【正規代理店品】
こちらはZenfone4と同時に発売されていますが、背面2眼カメラ以外最たる特徴もない無難なこちらの製品よりは、価格も手ごろで自撮り好きな人にはたまらない機能を備えたこちらのモデルの方が僕は好きです。
(僕は自撮りが好きではないので買いませんが^^;)
すでに兆候は始まっているのかも・・・
ここ数年、スマホのスペックは頭打ちしてしまっていると思います。高級路線を推し進めるiPhoneの人気はここ数年で明らかに落ちてきています。
今後、格安SIMが普及するにつれて、より安いアンドロイド端末に目が行ってしまうのは当然のことだと思います。
スマートフォン業界は大きな方向転換が必要な時期に差し掛かってきていると思います。
今からでも間に合う!アップル製品予約のプチ裏技
マサリュウです!
いよいよ明日9月15日の16時01分からiPhone8、8 Plus、APPLE WATCH series 3、Apple TVの予約が開始されますね!
10月27日にiPhone Xの予約もありますが、前回の記事で書いた通り、かなりの高額のため、iPhone8を購入する人も多いと思います^^;
そこで今回は予約バトルを勝ち抜くためのちょっとした裏ワザをお教えしたいと思います!
これでライバルたちを少しでも出し抜いてやりましょう( ̄▽ ̄)
【注意】この裏技はアップルストアで購入する向けの記事です。各種キャリアにて購入される方の参考にはならないので、ご注意ください。
プチ裏ワザその①:iPhone、iPadユーザはApple Storeアプリを使うべし!
これは有名な話ですが、アップル製品の予約はブラウザを使うよりもApple Storeアプリを使った方が繋がりやすいと言われています。
iPhone買い替え組の方はこちらを利用した方がいいでしょう。
プチ裏ワザその②:お目当の商品を今のうちに選ぼう!
予約バトル当日はアクセスが集中する為、中々予約完了画面までたどり着けないことが多々あります。
アクセスが集中していてエラーになった場合、また初めから全部選びなおしになってしまいます( ゚Д゚)
やっとアクセスできた頃にはお届け日が数ヶ月後…なんて悲惨な状況も当たり前のように起こります(ToT)
じゃあどうすればいいんでしょう?
答えは簡単、予約が始まっていない今のうちから色や容量を選んじゃえばいいんです!
その方法について説明したいと思います^^
まずはその①で説明したApple Storeアプリを起動し、希望している機種、色、容量を選びます。
当然今は予約をしようとしても”バックに追加”は選べません。
ここで上の画像の四角で囲ったマークをタップします。
するとAir Dropが表示されるので”メモに追加”をタップします。
現在のページのURLをメモに保存するかを聞かれるので、”保存”をタップします。
保存後メモアプリを立ち上げると、URLが表示されるので、これをタップすることで、再度バックに追加する直前の画面に飛ぶことができます!
もし、タップしてもアクセスできない場合はホームボタンをダブルタップして、一度Apple Storeアプリを閉じて、再度メモのURLをタップする、という手順を繰り返しましょう!
因みに同じような方法がブラウザでも使えます。
ブラウザの場合は上と同じく必要事項を選び、バックに追加する画面まで行ったらそのURLをコピーしてメモアプリに貼り付けて保存しておくと同じようなことができます。
その他のポイント:あらかじめApple IDに必要な情報を設定しておこう!
パソコンなどでブラウザで予約しようとしている人は予約開始までにApple IDに支払い方法に必要な情報を入力しておきましょう!
予約時にそんな情報の入力でもたついてしまうと、その間に先を越されてしまうので、今のうちに確認しておきましょう!
【2017/10/27 追記】事前に欲しい機種を選択するもう1つの方法
iPhoneX予約開始当日にもう一つのプチ裏技のご紹介!
色、容量を選んでから右上のハートマーク(♡)をタップすると白抜きのハートが青色に変わりお気に入りに追加されます。
下の項目から”アカウント”をタップすると、登録したiPhoneが表示されます。
あとは予約が始まったらタップすることによって予約ができます。
いかがでしたか?明日予約バトルに参加される方は予約開始までに是非この方法で戦いに備えてみてください^^
検討を祈ります!
勝手に乗っかり企画!アップルスペシャルイベントのうわさがどれだけ当たっているのか?(答え合わせ編)
マサリュウです!
アップルのスペシャルイベントが終了しました。
結論から言うと毎度のリーク情報の答え合わせでしたが、面白そうな機能も追加されていたので、答え合わせと新情報と合わせてチェックして行きたいと思います。
リーク情報答え合わせ
それでは、リーク情報の答え合わせからして行きたいと思います。
・iOS11発表 → 〇(発表会では触れていませんが)
・今回は3機種展開 → 〇
・容量は64GB、256GB、512GB → ×(64GB、256GB)
・A11チップ搭載 → 〇
・2機種は従来のiPhone7,7Plusの発展版 → 〇
・名前はiPhone7s,7sPlusか、iPhone8,8Plus → 〇
・残る1機種はiPhone 10周年のアニバーサリーモデルとなる。 → 〇
・残る1機種の名前はiPhone8,iPhone8 edition,iPhoneXのいずれか → 〇
・無接点充電に対応する。 → 〇
・ディスプレイは有機ELを搭載する。 → 〇
・アニバーサリーモデルはほぼベゼルレスのデザイン → 〇
・アニバーサリーモデルは5.7インチ → ×(5.8インチ)
・アニバーサリーモデルはベゼルレスデザインの為、ホームボタン消失 → 〇
・アニバーサリーモデルの指紋認証はディスプレイ内に内蔵される。 → ×(指紋認証自体非搭載)
・アニバーサリーモデルは顔認証(Face ID)が搭載される → 〇
・アニバーサリーモデルは初回出荷分の在庫が非常に少ない。 → 不明
・アニバーサリーモデルは発売自体が残り2機種より遅れる。 → 〇
・新色ブラッシュゴールド(カッパーに近いゴールド)が追加される。 → ×
・9月15日(金)(恐らく16時01分)予約受付開始 → △
・9月22日(金)発売 → △
・APPLE WATCH series 3が出る → 〇
・iPhone SEの後継機種が出る → ×
不明や三角は0.5とすると、
〇 → 14
△ → 2
不明 → 1
× → 5
点数化すると、14 + 0.5(2+1) / 22 ≒ 70点 となりました!
う~ん、意外に低い、というかビミョーな点数でしたね^^;
来年はどうなることやら、このブログ続いていたらまたこの企画を続けていきたいと思います^0^
その他の発表内容
発表された順に書いていきますね。
APPLE WATCH
こちらの目玉はwatch os 4とAPPLE WATCH series 3ですね。
特にAPPLE WATCH series 3はセルラーモデルが発表されたのが大きいですね。
個人的にはこうなることによって、三大キャリアがどういうプランを出してくるかが気になるところです。
ですが、僕は職業柄時計をしていたら確実の壊してしまうのが目に見えているし、スマホの操作を全く煩わしく感じない僕にっては魅力を感じない製品なので、今後も購入することはないと思います。
Apple TV
こちらは4K対応というのが最大の注目ポイントだと思いますが・・・。
個人的には人間が見ている映像よりも細かい映像が必要なのか?と思って今します。
8Kのテレビが出ましたが、結局それを見る人間の目がその域に達していないのなら、要らないでしょ、と思ってしまいます^^;
僻みばかりですいません><
アメリカでは分かりませんが、やはり日本でテレビでネット配信のコンテンツを見るという文化がイマイチ浸透していない以上、Apple TVが売れることはないのかな、と思います。
個人的には(無理だと思いますが)Amazonプライムビデオが対応したら検討してもいいな、と思います。
iPhone 8、iPhone 8 Plus
こちらはほぼリーク通りの仕上がりでしたね。
僕は7s、7s Plusを予想していたので、大外れでしたが、この内容なら8にする必要はないように思えてしまいました><
詳しい機能の紹介はほかの方が色んな所に書かれているはずなので、僕から詳細な機能説明はしませんが、個人的にはARは触ってみたいな、と思いました。
色は7シリーズの最大6色でしたが、今回は3色とシンプルになっています。
シルバーはこれまでと変わりませんが、ゴールドはローズゴールドのようなピンクがかった色ですね。最後の一色はスペースグレーですが、個人的にブラックを残しておいて欲しかったかな、思っています。
また、容量に関しても前作の32GB、128GB、256GBだったのに対し、今回は64GB、256GBの2種展開になっています。
こちらは個人的には128GBを入れてほしかったですね。
iPhone X
こちらはOne More Thingで発表されましたね!
こちらも見事にリーク情報通りのデザインでしたが、やはり実際に発表された画像を見ると興奮しますね^^;
予測にも書きましたがベゼルレスによるホームボタン廃止によりかなり操作感が変わるようです。
Androidにはソフトウェアボタンがありますが、こちらはボタンらしいものが全くなく、はじめはかなり操作に戸惑うんだろうな、と思います。
また、指紋認証(Touch ID)をきれいに廃止して顔認証(Face ID)のみを搭載してきた潔さはさすがアップル製品だな、と思いました。
因みにiPhone Xの顔認証は某S社の端末にすでに搭載されていますが、こちらは何と顔写真でも認証ができてしまう代物でしたが、iPhoneは立体的に顔を認識するため、そのようなことはないようです。
今回は日本語を取り入れた機能が追加されました。
自分の顔の表情に合わせてキャラクターが表情を変える「Animoji」です。
これはFace IDの顔認識技術を応用したもので、日本語の「アニメ」と「文字」を組み合わせたであろう機能ですが、これはアップルのコンテンツ内でしか使用できないのか、Androidなどにも遅れるのかは気になるところですね!
因みに他の製品は9月15日 16:01より予約開始、9月22日発売なのに対し、iPhone Xは10月27日 16:01~予約開始、11月3日発売とのことでまだ猶予がありますね。
最後に驚かされたのが、その値段・・・最上位モデルの256GBがなんと・・・
¥129,800、しかも税抜き!
税込だと、なんと・・・
¥140,184 !!!!!!!!! ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
もう正気の沙汰で買える金額ではありません・・・><
次なる戦場は9月15日 16時01分
スペシャルイベントを皮切りにこれからアップル製品フィーバーが続きます。
まずは9月15日 16:01からiPhone 8、8 Plus、APPLE WATCH、Apple TVの予約が開始されます!これらの商品を狙っている方は当日はスマホやパソコンに張り付いて、是非ともGETしてください!
因みに僕は8シリーズはスルー、iPhone Xを買うか10月27日まで検討する予定です。
9月15日の予約バトルに参加される方、狙っているものが手に入ることを願っています(^0^)